1分で読めるインタビュー内容まとめ
計画相談を中心に担当する中川さん。以前は、日々の連絡調整や支援の忙しさに追われ、記録やモニタリングが後回しになりがちでした。利用者さんへの対応を優先するほど、書類が溜まっていく。その状況を変えるきっかけになったのが、AURA相談支援でした。
中川さんがAURAを最初に知ったときの印象は、「藁にもすがる思い」。使い方が難しくても、後々楽になるなら使っていきたい。そんな切実な思いがありました。
実際に使い始めると、AURAが計画書やモニタリングの下書きを作ってくれることで、自分では思いつかなかった表現や課題整理を参考にできるようになりました。特に印象的だったのは、モニタリング報告書をきちんと出せるようになったこと。中川さんに、AURA導入前後の変化を聞きました。
相談支援の現場では、利用者さんとの面談、事業所との連絡調整、関係機関とのやり取りなど、日々多くの対応が発生します。
目の前の支援を優先すればするほど、記録やモニタリングは後回しになりがちです。しかし、モニタリングや計画書は、利用者さんの支援を継続していくために欠かせない書類です。
AURA相談支援は、面談や聞き取り内容をもとに、モニタリングや計画書の下書きを作成します。ゼロから文章を考える負担を減らし、相談支援専門員が本来向き合うべき支援に時間を使いやすくするためのツールです。
今回は、計画相談を中心に担当する中川さんに、AURAを導入する前の課題、導入後に変わったこと、そしてAIを相談支援に取り入れる意味を聞きました。
高齢分野から障害分野へ。本人の意思決定を大切にする支援へ
中川さんは、専門学校卒業後、社会福祉法人に入職しました。もともとは高齢者分野で働き、その後、法人内の異動をきっかけに障害分野の相談支援に関わるようになりました。現在は、計画相談を中心に、一連の流れを担当しています。

その後、法人内で異動があり、障害分野に移りました。最初から相談支援専門員として入ったわけではなくて、高齢者の相談員のイメージがある中で、今の事業所に移動になって、相談支援専門員を取ったという感じです。


この仕事は、相手も障害を持たれている方なので、それなりに神経を使う仕事だと思っています。だから、自分自身の精神状態や体調もちゃんとしていかなければいけない仕事だなと感じています。
本人がどういうふうに生活していきたいかを一緒に考えていく。こちらの意見ばかりではなくて、相手にもちゃんと考えてもらう。こちらばかりが動かないようにすることは、心がけているところです。
記録やモニタリングが後回しになっていた
中川さんがAURA導入前に抱えていた大きな課題は、記録とモニタリングでした。利用者さんや関係機関との日々の連絡調整に追われる中で、記録を書く時間が十分に取れない。モニタリングも、必要なタイミングで作ることが難しい状況がありました。

日々の連絡調整だったり、そういう記録ができていませんでした。大きな声では言えないですけど、モニタリングシートの作成もなかなかできていなかったです。
監査が来るとなったら頑張って作る、というような状況でした。

ただ、AI化が進んでいる中で、他の事業所では早く取り入れているところもありました。時代の流れに乗っていかなきゃいけないのかな、という思いはありました。
一方で、録音することは個人情報にも関わるので、そこは難しさも感じています。録音しますね、と伝えたときに、嫌だという方もいらっしゃるので。そこは、使わせてもらっている分、難しさも感じているところです。
「藁にもすがる思い」でAURAを知った
AURAを最初に知ったとき、中川さんの中にあったのは期待というよりも、もっと切実な思いでした。今の業務を少しでも楽にしたい。使えるものは使っていきたい。そのタイミングでAURAと出会いました。

使えるものは使っていこうと。使い方が難しい感じでも、とりあえず後々楽になるなら、という思いでした。
研修でたまたまAURAのお話を聞いて、そこからのご縁でした。それ以外に、これがいいとかも全然分からなかったですし、いろんな情報はあるけれど、使い勝手がどうかも分からなかったので。

不安よりも「早く楽になりたい」。安全面も含めて導入を受け止めた
導入前の不安について聞くと、中川さんは「不安はなかった」と話します。背景にあったのは、目の前の業務負担を少しでも減らしたいという強い思いでした。

不安よりも、早く楽がしたい。それだけでした。
小林さんが使い方やカスタマイズをしてくれている部分もあったので、私はそれを使っている形です。安全面でも、AURAさんはそれなりの金額がかかっている分、きちんとしてくれているのかなと思っていました。不満はなく、早く楽がしたいという気持ちでした。
計画書の表現を、AURAから“盗んで”使う
中川さんがAURAを使って感じている価値のひとつは、文章表現の引き出しが増えることです。計画書は、前回とまったく同じ文言を使い続けるわけにはいきません。しかし、状態が大きく変わらない利用者さんの場合、自分の頭の中だけで考えると、どうしても似た表現になってしまいます。

変わらない方の場合、自分の頭の中だけだと、同じ文章になったり、同じ言い回しになったりしてしまいます。
そういうときに、AURAがどういう表現をするのかをすごく参考にしながら、計画書を作っています。

そこを抜粋して、計画書に落とし込んでいます。いろんな言葉の表現の仕方を、盗んで盗んでという感じで使わせてもらっています。
そして、本当にモニタリング報告書をちゃんと出せるようになったというのが一番です。
5時間かかっていた書類が、1時間ほどで見えてくる
中川さんにとって、AURAによる変化は時間面にも表れています。特に、継続の方の計画書やモニタリングでは、聞き取り内容をもとに下書きができることで、作成の見通しが立ちやすくなりました。

ただ、計画書だけではなく、モニタリングもセットになると、何日もかかっていました。いろんな事業所に聞き取りをして、それを落とし込んで、全体の状況として入れなければいけないので、考えるのにも時間がかかります。

今は、継続の方は半日もかからずできています。トータルしたら、1時間ぐらいでできるんだろうなと思います。

「追われる」より、AIを安全に取り入れる
中川さんは、AIを万能なものとして捉えているわけではありません。録音への同意や個人情報の扱いなど、気をつけるべき点もある。そのうえで、安全面を考えながら取り入れられるなら、AIは相談支援の負担を軽くする選択肢になると感じています。

効率的にどうやっていくのかは、人それぞれ考え方が違うと思います。でも、いろいろなことに追われて自分を追い込むよりは、活用できるものは活用していく。
安全面もちゃんと考えた上で、AIのシステムを取り入れていけたらいいのかなと思います。
まとめ
中川さんのインタビューから見えてきたのは、AURA相談支援が「書類を楽にする」だけではなく、相談支援専門員が追い込まれすぎないための支えにもなっているということでした。
利用者さんへの対応、関係機関との連絡、日々の調整。支援に向き合うほど、記録やモニタリングは後回しになりやすくなります。AURAは、面談内容や聞き取り内容をもとに下書きを作ることで、ゼロから文章を考える負担を減らし、モニタリングや計画書を進めやすくします。
特に、同じような表現になりがちな計画書では、AURAが出す言い回しや課題整理を参考にしながら、人が必要な部分を選び、整えていく。中川さんの使い方からは、AIに任せきるのではなく、相談支援専門員の判断を支える道具としてAURAを活用する姿が見えてきました。
「モニタリングが後回しになっている」「記録に追われている」「計画書の表現に毎回悩んでいる」と感じている相談支援事業所の方は、AURA相談支援で、面談内容から計画書・モニタリングの下書きをどう作れるのか、実際の活用イメージをご確認ください。
AURA相談支援は、面談内容をもとに相談支援の書類下書きを作成し、相談支援専門員が確認・修正して仕上げるAI障害福祉ソフトです。
面談・聞き取り内容からモニタリングと計画書の下書きを作り、遅れを減らす流れを、自事業所の業務に当てはめて確認できます。

記事執筆:AURA編集部
掲載内容は、公開前に取材先へ確認いただいています。

