AURAの機能・セキュリティ・データ取扱い
障害福祉の業務システムに、障害福祉特化AIを標準搭載
AURA(オーラ)は、株式会社Jinが開発・提供する、AI標準搭載の統合型障害福祉業務システムです。
3分でAURAが分かる資料を受け取るAIで文章を作成するだけの単体ツールではありません。利用者情報、受給者証、日々の記録、計画、モニタリング、帳票、書類保管、実績、国保連請求などの業務基盤と、面談音声や過去記録から障害福祉の専門書類の下書きを作成するAIを一つの環境に統合しています。
AURAが目指しているのは、AIに支援を任せることではありません。AIが書類の土台と反復業務を担い、職員・専門職が本人との対話、判断、関係づくりに集中できる状態をつくることです。
AURAシリーズの対応範囲
表は左右にスクロールできます。
| 項目 | AURA就労支援 | AURA相談支援 |
|---|---|---|
| 対象 | 就労移行支援、就労継続支援A型・B型 | 計画相談支援、障害児相談支援 |
| 利用者・受給者証管理 | 対応 | 対応 |
| 日々の記録・支援経過 | 対応 | 対応 |
| 予定・モニタリング管理 | 対応 | 対応 |
| 計画・モニタリング書類 | 対応 | 対応 |
| 帳票・書類・過去記録の保管 | 対応 | 対応 |
| 実績管理 | 対応 | 対応範囲を個別にご案内 |
| 国保連請求 | 対応 | 開発中(2026年7月14日時点) |
| 面談音声からのAI書類作成 | 対応 | 対応 |
| 日々の記録・過去書類を踏まえたAI書類作成 | 対応 | 対応 |
※自治体・事業所独自様式を含む詳細な対応範囲は、サービス資料またはオンライン相談でご案内します。
AURAの主な業務機能
利用者情報・受給者証情報の管理
利用者の基本情報や受給者証情報を管理し、記録、予定、書類作成に必要な情報を同じ環境で扱えます。
日々の記録・支援経過の管理
利用者への支援内容、本人・家族とのやり取り、関係機関との連絡、支援の経過を利用者ごとに蓄積できます。記録した情報は、次回の計画やモニタリングにもつながります。
計画・モニタリング・帳票作成
アセスメント、計画、モニタリング、会議録、支援経過記録など、障害福祉の実務で必要となる書類を作成・編集・保管できます。
予定・実施状況の管理
面談、モニタリング、更新等の予定と実施状況を管理し、対応や書類作成の抜け漏れ防止を支援します。
実績・国保連請求
AURA就労支援では、日々の記録から実績、国保連請求までを同じ環境で扱えます。AURA相談支援の国保連請求機能は開発中です(2026年7月14日時点)。
障害福祉特化AIで作成できる書類
AURAは、面談音声、日々の記録、利用者情報、過去の計画・モニタリング等をもとに、障害福祉の専門書類の下書きを作成します。
AURA就労支援
- アセスメント
- 個別支援計画の原案・下書き
- モニタリングに関する書類
- 支援記録・面談記録
- 会議録などの関連書類
AURA相談支援
- アセスメント
- サービス等利用計画案
- 障害児支援利用計画案
- モニタリング報告書
- 支援経過記録
- サービス担当者会議録
- 面談議事録
一つの面談内容から必要な複数書類の下書きを作成し、AURA内で確認・編集・保管できます。AI用の別ツールから既存システムへ何度も転記するのではなく、日々蓄積された情報を次の支援業務へつなげられることがAURAの特徴です。
AIと人の役割
AIが行うこと
- 面談音声の文字起こしと情報整理
- 日々の記録や過去書類の参照
- 専門書類の下書き作成
- 複数書類への情報整理
職員・専門職が行うこと
- 本人・家族の意向の確認
- 事実、固有名詞、日付、数値の確認
- 支援方針、目標、リスク等の専門的判断
- AIが作成した文章の編集と最終確定
AIが本人の希望や支援方針を決定するものではありません。AIが書類の土台をつくり、職員・専門職が本人の言葉と支援経過を確認して仕上げます。
AURAのセキュリティ対策
AURAは、障害や病歴、生活状況などの要配慮個人情報を取り扱う可能性があることを前提に、サービスの開発・運用を行っています。
取り扱う情報の性質およびリスクに応じ、アクセス権限管理、認証、通信その他必要な暗号化、ログ管理、委託先管理等の合理的な安全管理措置を講じています。
役割別の権限管理
職員の役割に応じて、利用できる機能や情報へのアクセス範囲を管理します。
定期バックアップ
システム内のデータについて定期的にバックアップを実施し、障害やトラブルに備えています。
操作・監査ログ
システム上の操作を記録し、必要に応じて利用状況や操作履歴を確認できるようにしています。
株式会社Jinの情報セキュリティ方針
株式会社Jinは、アクセス権限管理、暗号化、脆弱性対応、セキュアな開発・運用、インシデント対応、外部サービスの管理等を情報セキュリティ基本方針に定めています。
外部クラウド・AIサービスを含む処理場所、一時保持、削除条件等の詳細は、利用する機能や構成によって異なります。契約前のセキュリティ確認については、個別にご案内します。
また、支援対象者を識別できる個人データまたは要配慮個人情報を、外部AIサービス提供者自身のモデル学習その他の独自目的に利用することを条件とするサービスは、原則として利用しません。
例外的にそのような外部サービスの利用が必要となる場合は、法令上必要な本人同意その他の利用根拠を確保し、当社が利用条件および安全性を個別に確認した場合に限り利用します。
データの利用目的・保存・削除
表は左右にスクロールできます。
| データ | 主な利用目的 | 保存・削除・取扱いの考え方 |
|---|---|---|
| 利用者情報・受給者証情報 | 利用者管理、記録、予定、書類作成 | サービス提供と利用者管理に必要な範囲で保存 |
| 日々の記録・作成書類 | 支援経過の管理、計画・モニタリング、書類保管 | AURA上で確認・編集・保管 |
| 面談音声 | 文字起こし、情報整理、書類下書き作成 | 保存開始から7日経過後に削除対象。夜間処理を含め最大8日程度で削除 |
| AIが作成した下書き | 職員・専門職による確認・編集、書類作成 | 確認・編集後、AURA上の記録・書類として保管可能 |
| 利用ログ等 | 利用状況の把握、UI・UX、処理性能、安定性、AI機能等の品質評価・改善、不具合・障害調査、セキュリティ対策等 | 法令およびAURAデータ取扱に関する規約に従い、必要な範囲で利用 |
| 仮名加工情報・匿名加工情報 | 品質改善、分析、研究、AIその他の情報処理技術の評価・研究・開発等 | 法令に従って加工し、必要な安全管理措置を講じた上で利用 |
音声以外のデータの保持期間、契約終了時の出力・削除、バックアップや操作ログの保持等の詳細は、契約条件および利用する機能・構成に応じてご案内します。
AURAの品質改善・分析・研究等へのデータ利用
株式会社Jinは、法令、AURAデータ取扱に関する規約その他適用される契約に基づき、本サービスの提供、運営、保守、サポート、品質・精度・安全性・安定性・利便性の維持・改善等に必要な範囲で、利用者データおよび利用ログ等を取り扱います。
また、適法な利用根拠がある場合には、利用者データから法令に従って仮名加工情報を作成し、AURAの品質・機能改善、利用傾向や障害福祉業務に関する分析、障害福祉分野に関連する機能・サービスの研究・開発、AIその他の情報処理技術の分析・改善等に利用することがあります。
さらに、法令に定める措置を講じ、特定の個人を識別することができず、元の個人情報を復元できないよう加工した匿名加工情報については、AURAの品質改善、AIその他の情報処理技術の評価・検証・研究・学習・開発、障害福祉分野に関する分析・研究等に利用することがあります。
これらのデータ利用は、法令およびAURAデータ取扱に関する規約に定める範囲で行い、利用者データを包括的または無制限に利用するものではありません。
また、AURAデータ取扱に関する規約への同意前に取得または生成されたデータについて、同規約への同意のみを根拠として、新たな利用目的に遡って利用することはありません。詳細は「AURAデータ取扱に関する規約」をご確認ください。
外部クラウド・AIサービスを利用する場合は、機能提供その他適法な目的に必要な範囲で処理を委託します。サービスごとの処理場所、一時保持、削除、モデル学習等の条件について確認し、適用される契約および設定等に基づき適切に管理します。
また、『AURAデータ取扱に関する規約』に定める範囲で、新たな機能・サービス・事業の企画・研究・開発、大学・研究機関その他の外部機関との研究・調査・分析、統計情報またはこれを利用して作成した成果物の第三者への提供等に利用することがあります。
録音とAI利用について事業所で確認いただきたいこと
面談を録音してAIで処理する場合、事業所は、AURAデータ取扱に関する規約、事業所の個人情報保護方針、契約、適用法令、自治体の運用等に従い、利用目的の明示、要配慮個人情報の取得に必要となる同意、当社への情報提供に関して必要となる説明・同意その他の手続を適切に行ってください。
本人・家族には、次の事項を分かりやすく説明してください。
- 録音とAI処理の目的
- 作成される書類と、職員・専門職が確認すること
- 音声の保存期間と削除
- 誰が情報を確認できるか
- 利用停止や削除を希望する場合の連絡方法
本人の障害特性に応じて、平易な表現、音声、書面等の理解しやすい方法で説明することが重要です。
よくある質問
AURAとは、どのようなサービスですか?
AURAは、株式会社Jinが開発・提供する、AI標準搭載の統合型障害福祉業務システムです。AURA就労支援とAURA相談支援があり、利用者管理、支援記録、計画、モニタリング、書類保管等の業務機能と、面談音声や過去記録から専門書類の下書きを作成するAIを一つにしています。
AURAはChatGPTなどの生成AIと何が違いますか?
汎用生成AIへ文章を入力して回答を得るだけの仕組みではありません。利用者情報、日々の記録、面談、過去の計画・モニタリング等を同じ業務システムで管理し、その情報をもとに障害福祉の専門書類の下書きを作成します。作成後もAURA内で確認・編集・保管できます。
AURAと従来の障害福祉ソフトの違いは何ですか?
利用者管理、記録、計画、モニタリング、帳票、保管、実績、国保連請求等の業務基盤に、障害福祉特化AIによる書類作成支援を組み込んでいる点です。対応範囲はAURA就労支援とAURA相談支援で異なります。
AURA相談支援で作成できる書類は何ですか?
面談音声や記録から、アセスメント、サービス等利用計画案、障害児支援利用計画案、モニタリング報告書、支援経過記録、サービス担当者会議録、面談議事録等の下書きを作成できます。
AIが作成した計画をそのまま使用しますか?
いいえ。AIが作成するのは確認前の下書きです。職員・専門職が内容を確認・編集し、本人・家族の意向と専門職としての判断を反映して完成させます。
音声データはいつ削除されますか?
保存開始から7日経過後に削除対象となります。削除は夜間処理で行うため、実際の削除完了まで最大8日程度かかる場合があります。
利用者情報はAURAの品質改善に使われますか?
AURAでは、サービスの提供、運営、保守、品質・精度・安全性・利便性の維持・改善等に必要な範囲で、利用者データや利用ログ等を取り扱います。
また、適法な利用根拠がある場合には、法令に従って作成した仮名加工情報・匿名加工情報を、品質改善、分析、研究、AIその他の情報処理技術の評価・研究・開発等に利用することがあります。
詳細は「AURAデータ取扱に関する規約」をご確認ください。
外部AIサービスに利用者データが送信されることはありますか?
本サービスの機能提供等に必要な範囲で、外部クラウド・AIサービスへデータの処理を委託することがあります。
その場合、委託目的や必要なデータの範囲を限定し、処理対象となるデータ、保存・一時保持条件、処理地域、モデル学習の有無等を確認した上で管理します。
支援対象者を識別できる個人データまたは要配慮個人情報を、外部AIサービス提供者自身のモデル学習その他の独自目的に利用することを条件とするサービスは、原則として利用しません。
どのようなセキュリティ対策がありますか?
AURAでは、役割別の権限管理、認証、通信その他必要な暗号化、定期バックアップ、操作・監査ログ、委託先管理等の安全管理措置を講じています。外部クラウド・AIサービスを含む詳細な処理条件については、契約前のセキュリティ確認時にご案内します。
個人情報の開示・訂正・利用停止等について問い合わせできますか?
はい。個人情報保護法等に基づく保有個人データに関する事項の通知、開示、訂正等、利用停止等のご請求について、適切に対応します。
AURA就労支援/相談支援 お問い合わせ窓口 電子メール:aura_support@jin-ai.link 受付時間:土、日、祝日を除く9:00~17:00
AURAの料金はいくらですか?
利用目的、利用規模、必要なAI利用量に応じてご案内しています。具体的な料金は、サービス資料またはオンライン相談でご確認ください。
書類に奪われてきた、人と向き合う時間を取り戻す
AURAが減らしたいのは、本人の言葉を何度も転記し、過去の記録を探し、白紙から文章を整える時間です。
AIが書類の土台をつくり、人が本人の声を受け止め、考え、判断する。非効率を減らし、人にしかできない支援へ時間を戻す。それがAURAです。
最終更新日:2026年9月23日